Macがいじけて助けてくれた話。

こんばんは、高橋久美です。

先日のDIMENSION CODEセミナーの後、
実は、猛烈なスランプに陥っておりました。

セミナーで「美味しいごはん」という
ドキュメンタリー映画を観たのですが、
今までの「ごはん」や「働き方」の概念が
ボカーン!!と吹っ飛ばされたんですね。

こんなに、愛にあふれていて、
祈るように、光を引き出すように、
仕事をしてる人たちがいるんだなあ、と。

今まで世のため、人のため、と思って
働いていたつもりだったけど、
全然「自分が認められるため」だったし、
愛が足りてなかったことを痛感して
無力感に襲われました。

 

大阪に戻って、

文章を読んでくれる人たちが本当に
心も体も明るく元気になってもらえるように、
感動して、喜んでもらえるように、

気持ちを入れ直して頑張るぞー!!
と張り切ってたんですが、
気負い過ぎたのか書けなくなっちゃいました。

掃除とか鼻うがいとか、祈りとかは
いつも通り、むしろ丁寧めにやって、
ゆにわの食堂にご飯も食べに行くんですが、
家に戻るとデスクに座ってられないんです。

床に寝そべって、
何もしないのもアレなので
セミナー音声を聞きながら寝落ちして、
動かざることカビゴンの如し。

月曜日は丸一日そんな感じで、
翌日も同様にグダグダ。

 

そんな火曜日の夕方のことです。
薄暗くなってきた頃、
デスクのLEDライトに照らされた
MacBookプロがしゃべったんです。

間接照明は24時間付けっ放しにすると
空間のエネルギーが上がる、
という説があって、
デスクの照明とかフロアライトは
LEDにして付けっ放しにしてありました。

その灯りの下で、
Macの「マク二郎さん」がこう言いました。

 

「ひどいよ!
どうして構ってくれないの?
使ってくれなきゃ、働けないよ!」

 

(あ、もちろん本当にしゃべったわけじゃなくて、
脳内に直接語りかけて来たんですね。)

マク二郎さんがうちに来たのは、
2017年の秋ごろでした。

その前は佐藤想一郎さんが1年くらい使っていて、
新機種に買い換えると言うので、
古いのを定価の半額で譲ってもらったものです。

中古、と言っても
とても大事に使われていたみたいで、
まるで新品のように綺麗な状態でした。

名前の由来は、
その前に使っていたMac miniの「ミニ子さん」
が初代で2代目だからです。

以来、ブログを書くときも、
メールをするときも、
いつもマク二郎さんが一緒でした。

いまだに動きが遅くなるようなこともなく、
滅多にフリーズもせず、
元気に働いてくれています。

昨年の春、カメラの緑ランプが消えなくなって
修理してもらったら、
ディスプレイもキーボードも新しくなって、
またまた新品同様に!

新機種も出ているけれど、
今のところ不調もなくまだまだ元気なので、
そのまま使い続けていた所でした。

マク二郎さんは、3年近く、ほとんど毎日、
一緒にブログを作って来た私の相棒です。

 

そのマク二郎さんが、
スネて、文句を言って来たのです。

こんなに丸2日も放って置いて、
どういうつもりなんだ!!と。

もっと人の役に立ちたいのに、
お前が動かしてくれないと何もできないぞ!と。

「ごめんね」

キーボードをそっと撫でて、
テキストエディタを立ち上げたら、
日曜の夜に書き書けだった原稿が出て来ました。

「ずっと、待ってくれてたんだな」

私は、ライターとしては大したキャリアじゃないし、
スキルもまだまだ全然で書くのも遅いし、
自意識にまみれたしょうもない人間だ。

でも、マク二郎さんが来てくれて、
いろんな人から学べる機会があって、
アウトプットして原稿料までもらえる仕事もいただけて、
本当にご縁と、環境には恵まれている。

だから、いつまでもグダグダさぼって
無駄にしちゃいけない。

受け取ったものを、
次の人に渡していかなきゃいけない。

じゃないと、
マク二郎さんがいじけちゃうから。

マク二郎さん、助けてくれて、
引っ張り上げてくれて、ありがとう。
もうしばらく、よろしくね。

 

皆さんも、道具を大事にしていると
いつか道具が助けてくれることが
あるかもしれません。

映画「美味しいごはん」の
上映会情報はこちら
ハンカチ持参推奨!!